
ノートルダム清心女子大学 様 トリニティホール映像音響設備
TRINITY HALL / トリニティホール
キリスト教の「三位一体(Trinity)」にちなんで名付けられたこのホールは、「まことの一致、親しい交わり、深い喜び」を象徴しています。国内外の学生、教職員、研究者など、多様な人々が交流し、学びを深める場となることを目指しています。
リベラル・アーツ教育を実践する拠点として、学生が自主的かつ積極的に利用できるコモンスペースやラウンジ、充実した設備を備えています。変動性、不確実性、複雑性、曖昧性といった特徴を持つ現代(VUCA時代)において、多様な思考と行動様式を育む学び舎として期待されています。
この施設において講義室やコモンスペースの映像・音響システムの導入に加え、インフォメーションサイネージ設備を導入いたしました。
インフォメーションサイネージ

1階ラウンジスペースに12台の55型4K液晶ディスプレイを導入し、学内情報表示サイネージとして活用されています。学内ネットワーク経由で表示コンテンツの更新が可能で、直感的でストレスなく運用できるサイネージシステムです。
トリニティコモンズ
TRINITY COMMONS

3階のコモンスペースには、3台の136型大型LEDビジョンが導入されており、多様な学習方法に対応しています。これらのLEDビジョンは可搬式で、3台を連結してワイド映像を表示したり、スペース内の様々な場所に配置したりと、多様なレイアウトでの映像表示が可能です。これにより、講義や式典、講演会など幅広い用途で活用されています。


大型LEDビジョンに表示するコンテンツは、手元のタッチディスプレイから直感的に操作でき、プレゼンテーションやグループワークなど多様な用途で活用されています。
また、講義や講演会のWEB配信にも対応しており、プレゼンターを自動追尾するAIカメラで複雑なカメラ操作なしに効果的な配信が可能です。
講義室



3階から6階の講義室には、部屋の広さに合わせた映像音響システムが導入されています。高輝度プロジェクターと大型電動スクリーンにより、映像を活用した効果的な講義が可能です。また、タッチパネル操作のコントロールシステムで、映像音響システムを簡単かつスムーズに操作できます。
PC教室

7階のPC教室には、2台の98型4Kディスプレイが導入されています。これにより、高精細な大画面表示が可能となり、視覚的な学習効果と視線共有による集中力向上が期待され、より効果的な講義を実現しております。
お客様
ノートルダム清心女子大学 様
https://www.ndsu.ac.jp/
Coordinator
Junya Hiraga (PROVA Co.,Ltd.)
Director
Hideyuki Fukuda (PROVA Co.,Ltd.)
Engineer
Daiki Ito (PROVA Co.,Ltd.)
Programmer
Masatoshi Takasugi / Tatsumi Onishi (PROVA Co.,Ltd.)
導入事例